68年式 VWカルマンギア 紛失カギ作成
「カルマーンっ。」
「なあにー、ギアー。ウフフ」
外国人の男女がお花畑で楽しそうに戯れている幻覚が見えるぐらいハマったVWカルマンギア。
GW中頃の名古屋市内は30度近くまで気温が上がりました。
5月なのに暑すぎる。
まずは、やりやすいドアの鍵作りから。
4段差なので楽勝と思って作業してたら5段差の組み合わせでした。
全然やりやすくない!
一番手前のピンが4か5の高さに見えたので、インスタ(カギのデータソフト)で逆引きかけたら該当なし。
ドア内張りが半分はがれかけてたので、ドアハンドルを外して作ることにする。
すぐに完了。
イグニッションのカギ穴をハンドルの隙間から一生懸命覗く。
カギ穴をピッキングで回してないのに段差出てます。
見えた段差を参考にして、数パターン削って試したが回らず。
ここらへんからお花畑の幻覚が見え始める。お昼ごはん食べてないし。
ハンドルが付いたままだと斜めから覗くことになって、カギ穴が見えにくい。
「急がば回れ」で、ハンドルを外してみた。
何本切っても合わないので、ピッキングで回してみたら見た目と全然違う段差が・・・
ここからは早いです。
ハンドルが無いおかげで、もう鍵穴が見える見える。
次にこれくらいの年式のカルマンギアを作業するときは1時間あれば出来ると思います。
今回は3時間半くらいかかったけど。