マセラティクワトロポルテ イモビライザーキー作製
マセラティはスペアキーをちょいちょいやってるのですが紛失カギはお初です。
古いマセラティのイモビチップのデータなんて、最近の複雑化されたものと比べればププっと笑ってしまうほどなのに、カギが1本もないところから作るとなるとなかなか大変です。
コピーキーの場合はすぐに出来るので、失くされる前に是非作っておいてください。
まずはカギ穴から段差のパターンを読み取ってメカニカルキーを作製します。
saabの7段差は法則性があるので楽ですが、ランダムの7段差はちょっときつい。
4~50分かかって何とか完成。
「自分のお店の快適空間じゃないとチップを外すのイヤ。」ってことでお持ち帰りしました。
事務所で苦手なハンダ作業を一生懸命やってイモビチップ完成!
毎回、エンジンをかける瞬間が緊張します。
誰が日本で300キロも出すんや!と思いつつIGを回すと無事にエンジン始動。
ホッとしました。