1992年式 シボレーサバーバン6カット鍵作成
夜遅くにロードサービスのご依頼元からの入電。
その日は早朝から働いていて、もうヘロヘロ、とても現場に行ける体調ではありません。
次の日からも予定が埋まっておりまして、
「2日後まで予約がパンパンで3日後なら行けます。」とお断りする感じになってしまいました。
次の日、
3日後でもいいから来て欲しいとのご依頼。
シボレーのドアとIGが別々のカギが作れる鍵屋が見つからなかったみたいです。
お客さんに聞いたら、別の鍵屋さんが来てドアだけ開けてったよとのこと。
開錠がない分、ちょこっとだけ楽させていただきました。
見たことのない社外のハンドルが付いてる。
ここの部分をハンドルボスというのでしょうか。
いつもは真ん中の心棒の左右にネジ穴があって、そこを利用してハンドルボスを抜き取ります。
が、ネジ穴がない!
先輩の鍵屋さんに相談しましたら、フルパワーで引っこ抜けとのアドバイス。
腰が抜けるほどハンドルを引っ張りましたが取れませんでしたので、
次の日、お客さんが知り合いのアメ車屋さんから工具を借りて来てくれました。
ハンドルの奥の部品を外したそのまた奥にキーシリンダーを固定しているネジが出てきます。
普段だと1時間もかからないのに、まあ苦労しました。
疲れてしまったので、カギを作る元気がなく、
新品のキーシリンダーに交換いたしました。
新しいカギ穴になって、さらにカギが2本付いてくるのでお客さんにも喜んでいただけました。
愛知県
0120-309-987