タウンエースバン バックカメラの配線
カーナビを取り付ける前にバックカメラからRCAケーブル(黄色のコネクターが付いた配線)を持って来ないといけないことに気づいた。
バックカメラを付ける予定の人は、先に車の後方から作業をした方が良いかもしれません。
まずは、ギアをバックに入れた時に+が流れる配線を見つけないと。
それはどこやねん!と、ネットを一生懸命探すのですが、肝心なところはあんまり載ってない。
バックランプに来ている+から引っ張るようなのですが。
右側後方のタイヤハウスの上、内張りを剥がすとバックランプから出ている配線の束があります。
黒のビニールのカバーをプリっと剥いたら出てくる
白と緑のツートンの線が+の配線でした。
エレクトロタップを割り込ませて、バックカメラまで配線。
バックカメラに繋ぐマイナス線は、バックドアの内張りを剥がした写真中央の10㎜のナットにボディーアースしました。
途中、娘が邪魔をしに来たので、「これでもやっとれ!」とプチプチを与えておく。
バックドアのアウトサイドハンドルがクリップで固定してあるのですが、
そのうちの一つを取ってしまって、そこの穴から線を中に通しました。
ボディとバックドアの間にあるゴムの蛇腹の中に配線を通します。
ハイエースにバックカメラを取り付けた時は、割りと簡単に線が通ったのですが、タウンバンのこいつには全然入っていきません。
しょうがないので、カッターで切って配線を通してからビニールテープでグルグル巻きに。
後日、うちのお店に来た車屋さんに「カッターで切ったんですよ~。」なんて話をしたら、
「それは油を使うとスルッと通るよ。」と教えてくれました。
もう、先に言ってよ。
それなりにバックカメラが付きました。