1969年式シボレーシェベル カギ紛失
「エルカミーノやってたね?ホームページ見たよ」と、お問合せをいただきました。
最近、カーロックパートナーのHPからお電話をいただくことが増えました。
うれしい限りです。
「シボレー〇〇ベルだけど。」
「シャベル?ショベル?すみませんお客さん、初めて聞くお車です。」
「エルカミーノは荷台がトラックだけど、そうじゃないやつがシェベル。」
「へー!そんなのあるんですね。」
前回やったエルカミーノと違って、作るのに手間がかかる6カットキーでした。
まずは二百数十本あるトライアウトキーでドアカギを探ります。
運がいいと早めに回るカギが見つかりますが、
最後の方になると手の皮がむけてきてツラいアウトキーになり、
Hなことを考えながらやるとエロいアウトキーだな、と思う頃に回るカギが見つかります。
シフトノブがガンダムみたいでかっこいい。
運転するとき、毎回「アムロ行きまーす。」
ドアとイグニッションが一緒のカギ、グローブボックスとトランクが一緒、あとは燃料キャップ。
3ヶ所のカギ作製。
ドアとIGは、回ったトライアウトキーをちょっと修正したら出来たのでラッキー。
グローブボックスのシリンダーがタルンタルンでしたので
ノーカットのカギを刺したら回ってしまいました。
ここから作ろうと思ってましたがこれではダメです。
あきらめてトランクのシリンダーで、またツライアウトキーです。
「お客さ~ん、ガスキャップが見つかりませ~ん。」
ここだよ~
後ろのナンバープレートをめくるとガスキャップが出てきました!
これはガソリンスタンドのお兄ちゃんも分からんと思う。
こんなカギ、適当でも回るわーってナメてかかって、
「あれーっあれー?」と、何故かガスキャップのカギがいつも一番時間がかかってしまうのでした。
シボレーシェベル(覚えました)のカギを失くされてお困りのお客様
愛知、岐阜、三重に出張して、その場でカギをお作りします。